はじまるよ!
こんにちは!今回は、EA(エキスパートアドバイザー)制作のプロセスについて掘り下げていきます。
前回の記事では、AIを活用してEAを作るという新しいアプローチについてご紹介しました。AIが提案するアイデアをベースにしながら、おじさん自身の経験や直感を活かして作り上げるという形は、多くの可能性を秘めています。
今回の目標は、実際にEAを制作する際に必要なステップやポイントを具体的に整理することです。この記事を通じて、「EAを作るってどう始めるの?」という疑問が解消され、読者の皆さんも一歩を踏み出すきっかけになればと思っています。
EA制作開始
ポイント整理
- 取引の基本方針: トレンドフォロー、逆張り、レンジ取引など、方向性を決めましょう。
- 対象の通貨ペアと時間軸: 基本的な開発は「ドル円(USD/JPY)の5分足」で進めるのがおすすめです。すべての通貨ペアや時間軸での運用を想定し、まずはベースを作りましょう。
- ナンピン・マーチンやアノマリーの方針: 今回のEAではこれらを使用しないシンプルな戦略を選びます。
ナンピン・アノマリーを使わない理由
- ナンピンマーチンを使わない理由:
- リスクが指数関数的に高まり、資金が急速に減少する可能性がある。
- 長期的な運用の安定性が低くなる。
- アノマリーを使わない理由:
- アノマリーの有効性は市場環境や期間によって変化しやすい。
- 現代のアルゴリズム取引環境では、アノマリーが短期間で消える可能性がある。
トレードスタイル
- スイングトレード:
- 中期的なトレンドを狙う取引で、エントリーとエグジットの基準が広めになります。
- 4時間足や日足を基準にすることが多いです。
- デイトレード:
- 短期的な値動きを狙う取引で、スキャルピングに近いアプローチも含まれます。
- 5分足や15分足を基準にするのが一般的です。
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